大阪てら子 22『webカメラで遊ぼう!』、前回の続き。
「藤崎詩織とツーショット撮れるくだらねーカメラ」の他に、いくつか実験作も持ち込んでいたのでそれも紹介しますね。
挙動不審カメラ
えーとですね、だいぶ前にこちらのブログ様にて発見した「挙動不審カメラ」なる映像表現を発見して、僕もやってみようと思ったんだけどうまくいかなかったところを、さくーしゃセンセにさらっと教えてもらえました。ありがとう。
要は、バッファに溜め込んだ16フレームのBitmapDataをランダムに抜き出してる。
なるほどおもしろい。BitmapDataと配列の組み合わせってすごい面白いことがわかってきたー。
▼映像エフェクト参考サイト
他にも、世に溢れる映像エフェクト、例えば上記サイトにあるような様々なエフェクトはこういうBitmapDataやDisplacementmapFilterていうフィルター(歪み・うねうね系はこれ)、はたまたMatrixていう行列演算(変形させたり・色相変化はこれ)を組み合わせて作れることがわかった(ような気がしてる)。DisplacementmapFilterもMatrixもまだ未習だけどまた機会があればある程度触っておきたい。
いっこく堂カメラ
上の「挙動不審カメラ」を受けてちょこっとアレンジで出来たのが「いっこく堂カメラ」です。
みんな、いっこく堂って腹話術師は知ってるかい?
「声が 遅れて 聞こえて くるよ」。俺はもうそれしか知らない。それ以外何も知らない。
まーそういう、ワンテンポ動作が遅れて着いてくる映像に合わせて、みんないっこく堂やればいいじゃん!てことで作ってみました。
技術的には、16フレーム分遅れた映像(BitamapData)を右側にdrawしてるだけです。
右側映像は横反転してあるので、これでコンビ芸の掛け合いの練習にでも使えそうですね。(そうですね)
映像をアスキーアート化する『Asciify』
それならアスキーアートはご存知かい?
「⊂二二二( ^ω^)二⊃ ブーン」とか「/(^o^)\」とかニンジンクンとかもそうなんだけど、文字・記号によって描かれたアートのことなんだけど、これも何か出来ないかなと思って見つけたのがこれ。ちょと違うかもだけど。
要は、ピクセル単位の明るさや色情報を測って文字に置き換えてくれるクラス。
値が小さければ「・」大きければ「■」に置き換えたりとかそういう風になってるのかはわかりません。
これの1個目のリンク先のoaxoaさんのクラスを今回試して見ました。
とは言っても、ほんとに試しただけでチューニングしてませんので、実用に耐えないレベルだけど。
静止画を適用しました。
ふむ、下に元画像敷かないと何かわかんないな。これは一体誰なんだろう?
webカメラ映像を適応しました。
やっぱりwebカメラからの映像じゃ不要なノイズが映りすぎて何がなんだかわかんなくなってるw。
もっと映像をハイコントラストにしてしきい値を調整しないとダメなのかーな?
笑ってないで教えてくれよドラミちゃん。秘密道具で一発なんだろ早いとこ頼むわ。
まー、ColorMatrixFilterとか覚えて気が向いたらまたやってみまーす。
「大阪てら子 22『webカメラで遊ぼう!』その2 「挙動不審カメラ」「いっこく堂カメラ」「映像をアスキーアート化する『Asciify』」」への1件の返信
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