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「2ちゃんねらーやニコ厨が喰い付きそうなバナー広告ってどんなのさ?」の製作工程レポート その2

2ちゃんねるコピペサイト

前回の続きです。

作ったバナーがいくつかの2ちゃんねるコピペサイトに貼ってあるのを目視で確認しました。

で、肝心のクリック率はどうだったんだい?

ということでですね、各ブログのアクセス規模をちょっち調べてみたところ(Blog総合アクセス数ランキングTOP10にいくつかランクイン)「こ れ は す ご い」な規模だということはわかりました。おそらく、月間数十万ページビューもしくは100万の大台に乗ってるのかもしれません。多分、乗ってるサイトもあるかも??

そんなモンスターサイトからいっぱいユーザーの流入もあるのかなーと期待をしていたのですが、残念ながらとあるサイトに貼ったバナーのクリック率は0.01%を下回るぐらいに低かったようです。他も似たようなもんかもしれません。どうやら僕の考えは甘かったようです。。

インターネッツを渡り歩いてみると、「バナー広告の平均は0.3%」ていう5年前の書き込みも見掛けたのですが、5年前と比べてインターネット自体の総ページビューも見掛ける広告の数も数倍に膨れ上がった現状を考えると、おそらく実情「0.1%でまあまあ成功」ていうくらいなんじゃないだろうかという実感なわけです。うっわーー相当厳しい世界なんですね。。。

その数値の感覚はこちらのエントリーからも伺えます。

0.25%で「スゴすぎてひいた」というレベルなようです。

僕の作ったバナーのクリック率が低い件についての言い訳のコーナー

上記のロケスタ社長も記事内で言ってたことなんですけれど、やっぱどんなバナーが効果的なのかは貼ってみるまでわかんね><っていうことなんですよね、、。

それに、取り扱ってる商材?が「アフィリエイトやりませんか」広告だということもあって、絵はかわいいタッチのバナーなわけですが、「儲けよう系」バナーはAmazon商品広告と比べて、うっかりクリックされないと思うんですね。

それを隠さずに打ち出してるバナーなので、「少しでもアフィリエイトに興味のある人」しかクリックしないていうこともあってのクリック率だと思うんです。あと、モンスターサイトのあまりにも大きなページビューがそのまま分母になったというのも、クリック率を下げることになったのかなと。。

ちなみに言っておきますと、クリック後のランディングページから新規登録までをカウントするコンバージョン率だけを見ると、「普段より高かった」と担当の方が言っておられました。

それでも、「期待してたほどのクリック数に届かないなあ・・」とのことでしたので、今日の空き時間にちょっとだけ手を加えてバージョンアップしたものを用意したので、後日反映してもらうようにします。ちょっち目立つように色味を変更しました。

掲載期間が今月いっぱいとか言ってたので、もっとコンバージョンに繋がればいーなーなんて思う次第です。

余談:効率の良いバナー広告だけを抽出していくシステム

「やっぱどんなバナー広告が効果的なのかは貼ってみるまでわかんね><」ていう背景もあって、上記のロケスタ社長のエントリー内でも触れられてた『C-team』みたいな、『いっぱいある中から良さげなものだけを採用するシステム』ていうのは、すごい合理的だなと思うわけです(C-teamの費用対効果その他については知りませんけど)。

こういう、バナー広告に自然淘汰の理論を効果的に組み合わせた『SnapAds』というサービスが、これまたなるほどと思ったので紹介だけしとく。

[vimeo]http://vimeo.com/2337612[/vimeo]

↓↓↓↓ 一部抜粋 ↓↓↓↓

作業工程は、多少チグハグでもいいので素材をランダムに組み合わせて表示するところからスタートする。時間が経つにつれ、システム側で最も効果のある広告を洗い出し、こちらは“生き残”らせて完成度を高めていき、失敗作は絶滅させていく。 共同ファウンダーのDavid Rusenkoは、洗練を極めた広告は大体100万件ぐらいのインプレッションを稼ぐという。が、同社のシステムはそれでも最適化を止めない。同じ広告でも何度か見ちゃうとユーザーの関心も薄らいでしまうものなので、SnapAdsでは広告の修正を永久に続けるのだ。このプラットフォームではある広告の成果が最大になるのがいつ頃かも特定できるので、広告の分枝を何本か“生存”状態にキープしといて、ここ一番のタイミングで1回につき1本ずつ表示するのである。

要するに、素材を組み合わせてジェネレートした無数のバナー広告の中から効果のあったものだけを生き残らせ続けて、効果を持続させるっていう寸法。もーここまでデータ取れると理論関係なしに物量作戦で何でも出来るなーこわいなーて思いました。

クリエイティブや理論が計測データに負ける時代なのかもしれないなと思うとちょっと悔しいw。

悔しいので、東京インタラクティブ・アド・アワードへのリンク貼っとく。おもしろいよ!

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