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Flash 手を動かす

パーティクルについて勉強してみた結果がこれだよ(by FLiNT Particle System)

正義の反対は悪じゃない。また別の正義だ。パーティクルだ。

ちょっと前にFlasher界隈で流行ってたパーティクル表現ていうのを僕も今さらながら勉強してみました。

パーティクルのサンプル作品

そんで勉強した結果がコレだよ。
ちょっとグロい表現を搭載しておりますので、心臓の弱い方や妊娠中の方などは注意してくださいませ。。 

This movie requires Flash Player 9

ベジータにそっくりな人ごめん・・・!

パーティクル表現の為とはいえ、何度も執拗に君を殴ってすまない・・。
君が、あまりにも、無防備だったので、つい。。
ほら、みんなもちゃんと謝ってください!
上のFlashで一度でも彼を殴った人は謝ってください!

パーティクル表現とは

あ、一応今のがですね、パーティクルを使った表現なんです。血がビューですねチガビュー。
ちなみにパーティクルっていうのは、水とか炎とか煙とか霧とか、そういった細かい粒で構成された自然現象を表現する時に使える手法です。
雨とか雪とか花火にも使えますね。以下は、ステキなパーティクル表現を集めたサイトです。

なんですけど、この表現で扱う粒の数っていうのが10個・20個のレベルじゃなくて100個、場合によっては1000個の単位じゃないとキレイに表現できないこともあって、その制御が難しいとされてきました。

僕も何度か挑戦しては、「よくワカ☆ラン」を連発してきた過去がありまして、先日、その旨を専用の窓口で相談してみたところ、「こちらの方はいかがですか?」などと紹介されたので、「それじゃとりあえず付き合ってみっか」ということで教えてもらったのが、このパーティクル表現を扱うのに便利らしいライブラリ『FLiNT Particle System』であり、試してみることに相成ったわけです。

FLiNTってなんスか?

FLiNTについてはこちらを参考にしてください。

要はあれっす、パーティクルの形・位置・初速・加速度・色のばらつき具合・ばら撒き具合・有効ステージ範囲・有効秒数などを細かく設定することが出来るっていうライブラリなんです。2次元・3次元に対応。

FLiNTの記述ルールを覚えるのも結構めんどいけれど、物理演算その他の方程式とかメモリ管理問題とかなんかそういうことをあまり深く考えずに実現できそうな気もするので、パーティクルになかなか手が出せなかった方は一度こちらも試してみてはいかがでしょうかってやつです。

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