2015年の始めに、「2015年は仕事量減らしてアプリ開発したい!」とか息巻いておりましたが、後半普通に働いてしまい、結局ひとつもリリースに至りませんでした。(あるある)
「おまえはいったいなにをそんなにグダグダやっているんだい」という声をよくいただくので、どんなアプリを作ろうとしていたのか、さわりだけ紹介させていただきます。
一緒に製作してくれてるみなさん、昨年はありがとうございました。
やる気は依然ありますので、2016年も焦らずに引き続きがんばっていこうと思いますー。
少年がパンツを履いて世界を救うゲーム
パンツを履くことで世界を救う少年たちの物語、というストーリーの導入デモを用意したところで判断保留。
個人的には『のびのびBOY』的なコンセプトイメージを持っていたけど、音ゲーやらアクションゲー的な案も出てきて、メンバー内で定まらないまま宙に浮いたパターン。
キャラクターとゆるい世界観はとても気に入ってるので、開発再開して作り込みたい気持ちはわりとある。
カメラガールが絵本の中を旅する
カメラガールがスナップ写真を撮り歩いていくゲーム。
ターゲット層は、絵本に触れる親子+かわいいもの好きな女子。
アニメーションが得意なイラストレーターさんの力に頼らざるを得ない為、リソース不足で一時開発ストップ中。システム面では7割完成してるので、これは是非とも完成まで漕ぎつけたい。
思春期男子の必携ツール
完成までの道のりが一番近そうなやつ。
多くは語りませんが、『思春期男子のバイブル』がコンセプト。
アップルから審査落ちを喰らいやすいテーマなので、そのあたり表現を調整しながらの進捗45%。はやく完成させたい2016。
おまけ
空から女の子が降ってくる例のやつ。
シンプルな物理演算ゲーを考えていきたい。
開発を進めるにあたって心に刻まれたフレーズをいくつか紹介
「金を払う」とは仕事に責任を負わせること、「金を貰う」とは仕事に責任を負うことだ。金の介在しない仕事は絶対に無責任なものになる。
引用元:ラーメン才遊記
自分の仲間を探すなら能力や性格よりも、自分と同じだけコストを払ってくれる人を選んだ方がいい。
相手に儲けさせる自信がなければ「協業しよう」と言わない。
今の時代アイディアに価値なんかねーよw
まとめ
アプリのモックやデモを作るだけならノリや勢いだけである程度カタチになるけど、それを完成させようとするならそれだけではもちろんダメで、ゴールの設定(どの程度を完成とするか)と、継続的な情熱と、スケジュール管理、そしてなによりお金のこと(コストと見返り)の話は避けて通られないってことですよね。。
当たり前の話なんだけど、まず、その苦手なお金の話が出来ないと複数人が関わるプロジェクトは動かせないってことを少しだけ学んだような気がします。問われるマネージメント力。